こんにちは!
私の簡単なプロフィールはこちらから。
今回は「【Shokz OpenRun Miniはオススメ?】骨伝導イヤホン買い替えレビュー」です。
骨伝導イヤホンの購入を検討している、あなたへ結論から言います。
Shokzの「OpenRun Mini」はガチでオススメです。
私も3年以上ほぼ毎日Shokz(旧Aftershokz)を愛用してきました。
実は最近これまで使っていた「OpenMove」から本製品に買い替え。

「OpenRun mini」は更に良い点がありました。
今まで使用した「Open Move」以上に「使える」骨伝導イヤホンでした。
実際に使った感想からレビューします。
今回の記事があなたの参考に少しでもなれば幸いです。
それではスタートです。
※本サイトではアフィリエイト、アドセンス広告を利用しています。
Shokzについて
引用:Amazon
簡単にShokzについて紹介します。
shokzは「ワイヤレスオープンイヤーイヤホン」開発に特化した企業です。
2011年、ニューヨークで誕生し、これまでも数々の特許を取得してきました。
「骨伝導技術」に優れ「耳の穴を塞がない」イヤホンを多数開発。
それまでの常識を覆す構造と先進的な技術を取り入れています。
※2022年に社名が「AfterShokz」から「Shokz」に変更されました。
Shokz「OpenRun mini」購入の経緯
私がshokz「OpenRun mini」購入した経緯について紹介します。
3年半愛用した「OpenMove」との惜別
私は、こちらのShokzの骨伝導イヤホン「OpenMove」を3年半愛用してきました。
購入してからほぼ毎日、仕事とプライベートどちらでも使用。
ですが先日、電源が充電もできなくなってしまいました。
実を言うと、子どもがお風呂の湯船にドボン^^;
浴室の外で外しておけば良かったと大反省。
急いでタオルで拭いて、乾かしましたが残念ながら復活せず…。
ほぼ毎日のように愛用していた自分。
仕事でも使用し無くなると困るので買い替えを検討。
次に購入するのも「Shokz」にしようと決めました。
私がshokzの骨伝導イヤホンを選ぶ理由
私がShokzの骨伝導イヤホンを選ぶ理由は「品質」です。
昔、海外の安価な骨伝導イヤホンを購入した事があります。
価格は激安数千円でした。
ですが1ヶ月持たずに壊れてしまいました。
「次はどうしようかな?」とネットで調べている時に出会ったのが「Shokz」の製品です。
一番価格が安かったエントリーモデル「Open Move」を選択。
購入してから3年半、特に不具合なく使ってきました。
骨伝導イヤホンの開発、製造に特化しているだけあって「品質は良いなぁ」というのが実感。
ですが、残念ながら前述のように使用不可になってしまいました^^;
次に買うのもShokzの製品にしようと決めていた自分。
色々調べた結果、急速充電に対応したスタンダードモデル「OpenRun mini」にしました。
OpenRun miniを購入
そうして、二代目となるShokzの「OpenRun mini」を購入。
注文から数日で到着しました。
中身を開封し現物を確認です。
箱を開けると「本体」「収納袋」「スポーツヘッドバンド」「保証書」が出てきました。
スポーツヘッドバンドは私個人はあまり使ってません。
収納袋の中には「充電コード」「取扱説明書」「正規品確認ガイド」が入っています。
充電コードは先端がマグネット式になっており、反対側にUSB端子がついています。
Shokz「OpenRun mini」の使い方
Shokzの「OpenRun mini」の使い方を紹介します。
耳に着用する
まずは本体を耳に着用します。
パカっと耳にかける感じです。
本体のバンドはフレキシブルに動くので圧迫感はそこまでありません。
ペアリングする
着用したら電源ボタンを長押し。
「ショックスにようこそ。」
「ペアリングモードです。」
とアナウンスが流れます。
本体のランプが赤、青で点滅します。
この状態で接続先とペアリング(接続)します。
接続先の設定でBluetoothをオンにしておく事をお忘れなく。
「OpenRun mini」が接続されているか確認してみましょう。
接続が確認できれば一度電源を入れ直してみます。
「ショックスにようこそ」
「バッテリーは充電されています」
と流れた後に「接続しました」と流れればペアリング完了です。
使用してみる
電源を入れ直します。
「ショックスにようこそ。」
「バッテリーは充電されています。」
「接続しました。」
と順番にアナウンスが流れます。
接続先の機器で音楽などを再生してみましょう。
使用後は簡単充電
使い終わったら充電します。
充電コネクタの先端がマグネットになっているので「カチ」っと簡単に接続完了。
赤くライトが点灯するのを確認して充電完了まで放置です。
青いランプに変われば充電は完了。
shokz「OpenRun mini」の良い点
shokz「OpenRun mini」を使って感じた良い点から紹介します。
やっぱり「オープンイヤー」が良い
やっぱり「オープンイヤー」が良いです。
通常のイヤホンのように耳の中に入れないため周りの音も聞こえる。
周囲の音も聞こえるって結構な安心感があります。
自分の場合は仕事中に実感しています。
着信の際はファンクションボタンを押せば即応答ができます。
わざわざスマホを取り出して操作する必要もありません。
耳の中で聞こえるというより頭の中にダイレクトに聴こえてくる感じです。
また、従来のイヤホンだと耳を塞ぐため耳の中が蒸れてかゆくなったりもしました。
そういうのが全くないのも「オープンイヤー」の良点のひとつだと感じています。
「mini」というサイズ感
「mini」というくらいなので、サイズ感が通常のものと違います。
バンドの部分が標準サイズより21ミリ短くなっています。
引用:Shokz
今まで使用した「Open Move」と比べても着用すると短さがわかります。
試しに比較できるように写真も撮ってみました。
※上が「Open Move」下が「OpenRun mini」です。
着ける前は「21ミリの違い」って微妙な長さだなぁと思ってた自分。
写真で見ると殆どわかりづらいかもしれません^^;
ですが、着けると全く別物。
これが、抜群に良いサイズ感でした。
より頭に近い部分にバンドがフィットし後ろに余分な長さが出ません。
比較写真
椅子に座った時などもバンドが短いので邪魔になりづらいです。
通常のサイズでは難しかったので快適に感じます。
フィット感が増したことで音もより聞こえるようになった感じがします。
個人的には「mini」を購入して正解でした。
とにかく軽い
軽いです。
とにかく軽いです。
私のように毎日着けていると「軽さ」も大切なポイントです。
本体の重量はなんと公表値で26グラム!
私も試しに計量してみました。
公表値より1グラム軽く25グラムでした^^
正直、着けている事を忘れるぐらい「軽い」。
「重くて疲れるなぁ」感じたことは個人的にありません。
優れた防水防塵性能
高い防水防塵性能があるのも本製品の特徴のひとつ。
「IP67」という規格に対応しています。
これはIP(International Protection)という国際規格の保護等級です。
上の図のように1つ目の数字は防塵性、2つ目は防水性を表記。
・防塵性は最高保護等級である6で「粉塵が侵入しない」事を表しています。
・防水性は保護等級が7で「一時的に一定水深に水没しても浸水しない」事を表しています。
本体は「シリコンコーティング」されて隙間がほとんどありません。
以前、外仕事で着用してた際、急な雨に遭遇。
結構な雨量で本体が濡れて壊れないか心配しましたが全く問題ありませんでした。
マルチファンクションボタンの操作性
マルチファンクションボタンの操作性も変わりました。
前使用した「Openmove」はバンドとボタンが一体型。
正直、少し押しづらかったんです。
OpenRun miniではボタンが独立してついています。
「ボタンにアクセスしやすくなったなぁ。」というのが個人的な実感です。
イヤホンの着用時に、さらに快適な操作ができる良点だと感じました。
音楽の再生、停止はもちろん、電話の着信があった時も「押しやすい」です。
10分の急速充電で1.5時間使用可能
引用:Amazon
急速充電に対応になった本機種。
繰り返しになりますが、コレめっちゃ便利です。
ちょっとした時間で充電ができます。
10分の急速充電で1.5時間も使用可能になります。
「あ!バッテリー充電するの忘れてた!」
そんな時でも休憩時間に少し充電するだけでバッテリーが回復。
急速充電に対応になったことで、より安心感増しました^^
最長8時間連続使用可能
引用:Amazon
以前のOpenMoveは満充電で最大5時間までしか使えませんでした。
OpenRun miniではバッテリー能力も改善。
満充電で最大8時間使用可能です。
仕事で朝から着用しても終業まで、ほぼ丸一日使えます。
今のところバッテリー切れになった事はありません。
もしバッテリー切れが心配だとしても、ちょっとした時間に急速充電。
1日の中でバッテリー切れを心配する事はほぼなくなりました。
shokz「OpenRun mini」のイマイチな点
ここからはShokz「OpenRun mini」で感じたイマイチな点も紹介します。
完全防水ではない
引用:Amazon
残念ながら完全防水ではないんですよね。
前述の通り「IP67」という規格には対応しています。
なので一時的に浸水しても問題ないレベルです。
ですが「水中で長時間の使用は推奨されていない」のは注意点です。
前に使っていた「Open Move」は子どもがお風呂にドボン。
あっという間に使用できなくなってしまいました汗
さすがに「OpenRun mini」までドボンする勇気はありません^^;
ただ、完全防水ではないものの日常遣いでは全く問題なし。
雨の中での使用も体験してますが、私はその後も不具合なく使えています。
新しい充電端子は心配?
「OpenRun Mini」には新しい充電端子がついています。
下の写真は、これまで使っていた「Open Move」の充電端子。
充電端子部分はType-Cでした。
端子部分も蓋がついていて、充電する時はずらして行ってました。
「OpenRun mini」の端子は下のようにマグネット式で端子が剥き出しになっています。
これが正直、心配だなぁと使用当初は感じました。
外仕事で使っていて汚れたり、濡れたら故障の原因にならないかと。
ですが、今のところ問題なく使えています。
また端子が汚れたり、水がついているとアラームで充電できないことをお知らせしてくれます。
私はひどく汚れた時は軽く水拭きして、乾かしています。
防水、防塵能力が高いので普段使いでは充電での心配はしなくても良いでしょう。
騒音下では聞こえづらい時もある
正直、大きな騒音の下では音が聞こえづらい時があります。
これは、口コミでも散見される内容でした。
確かに私も仕事中、大きな音のする場所では聞こえづらい時があり。
どうしても「オープンイヤー」でつけているので仕方のない部分ではあると思います。
より高い遮音性を求めるなら骨伝導ではなく他のヘッドホンも選択肢の一つでしょう。
shokz「OpenRun mini」どんな時に使ってる?
Shokz「OpenRun mini」を自分が実際、どんな時に使っているのか紹介します。
仕事
毎日の仕事では欠かさず使っています。
私の仕事は外仕事がメイン。
体を動かすことも多いのですが、ズレることはありません。
耳を塞ぐ事がないので作業時に周囲の音も確認できます。
また、急な雨が降ってきても高い防水性能で安心。
強風などで多少砂埃が立つ中でも問題なく使用ができました。
ハンズフリー通話も出来るので作業中も助かっています。
トレーニング
ジムへトレーニングに行く時も欠かさず付けています。
マシンやフリーウェイトで結構身体を動かしても、抜群のフィット感です。
例えばランニングマシーン使用中に着用しても振動で取れることはありません。
また、最近の最新マシーンなら本体とイヤホンとをBluetooth接続が可能なものもあり。
お気に入りの音楽やYouTubeなどを視聴しながらトレーニングの良き相棒となっています。
「OpenRun」というように、もともとはランニングのためにデザインされた本製品。
ランニングをはじめ様々なスポーツで使用ができると感じています。
サイクリング
自転車でサイクリングする時にも欠かさず付けています。
今年は特に通勤で自転車を使うことが多く大活躍でした。
サイクリング用ヘルメットの下に着用しても邪魔になりません。
これは「mini」のサイズ感のおかげだと感じています。
通常のサイズよりも短いのでより頭にフィット。
ヘルメット部分に干渉せずサイクリングでも快適に使えています。
アウトドア全般
サイクリングに留まらず、その他のアウトドア全般でも活躍しています。
今年は「山登り」や「釣り」の時にも着用。
結局のところ、外に出歩く時はほとんど着用してます^^
幅広く活躍し、今では手放せない存在です。
旅行
あと、意外と便利だったのが旅行中、長距離移動時の使用です。
バスや飛行機などでの移動中も音楽や動画を観る際に使用。
周りへの音漏れもほとんど心配なくつけるので助かります。
座席で着用する際、ヘッドレストに頭をもたれても邪魔になりません。
総じて普段使いで使っていても大きなストレスを感じません。
Shokz「OpenRun Mini」の良い口コミ
Shokz「OpenRun Mini」の良い口コミを紹介します。
サイズ感がとにかくいいです!
ランニング、筋トレしてる時に
ブレないので使いやすいです!引用:Amazon
別のSHOKZの製品を使っていたが故障が多く、何度も本体交換をした。
一方でこの商品を購入してから一度も故障していない。毎日ランまたはロードバイクをしており過酷な場所で使っているが、故障がないのは非常にありがたい。
音の品質などはいうまでもなく非常に満足している。引用:Amazon
つけていることを忘れるくらい軽くてフィット感が良いです。
ながら聴きには最高のイヤホンだと思います。引用:Amazon
耳に入れるタイプだと耳が痛くなるので骨伝導イヤホンを購入しました。
頭にフィットするので筋トレの邪魔になりません。引用:Amazon
この商品を買う前は、安価な骨伝導を謳っている商品を使ってましたが、音漏れも酷く、あまりよく聞こえなかったので、こちらを再度購入しました。音漏れもなく、小さい音量でもよく聞こえます!!いいイヤホンです!
引用:Amazon
Shokzの「OpenRun Mini」のイマイチな口コミ
Shokz「OpenRun Mini」のイマイチな口コミも紹介します。
充電の部分がUSB−cじゃなかったのが残念
専用の充電なのでなくしたら終わるのでこの部分をちゃんと見ていなかった
自分が悪いです、引用:Amazon
ランニング中でもズレたりしないので良い。
音漏れしているようで静かな所では使えないかも。
音質は良い。引用:Amazon
Shokzの「OpenRun Mini」をオススメできる人
Shokzの「OpenRun Mini」をオススメできる人は以下のような方です。
骨伝導イヤホンを初めて買う人
初めて骨伝導イヤホンを買おうとしている人にはオススメです。
Shokzは骨伝導イヤホンに特化した企業です。
普段使いでは十分な品質ですし、最初の一本には申し分ないと思います。
スポーツやトレーニングをする人
スポーツやトレーニングをする人にもオススメできます。
「お気に入りの音楽などをかけながら運動したい。」
そんな方にはピッタリな本製品。
ジムでトレーニングしていると最近は着けている方も見かけるようになりました。
大きく動いても、しっかりフィットするのでズレたり落ちたりする心配がありません。
また、周囲の音も気にしながら使えるのも安心です。
ちなみに先日、マラソン大会を観戦。
着用しながら出場している方がいたのも印象的でした。
外仕事している人
外仕事をしている人にもオススメします。
私も外仕事がメイン。
着用中も周囲の音を確認しながら使用できます。
高い防水防塵性能を備えているので、雨や風が吹く中でも安心です。
通話する際もスマホを取り出す事なく応対が可能なのも良い点です。
オフィスワークの人
意外とオフィスワークしている方にもオススメです。
オンライン会議の際にも使っている方を口コミでも見かけました。
ここ数年で、一気に広がったリモートワークなどでも使えます。
会社だけでなく自宅や、ちょっとした出先でも活躍すること間違いないでしょう。
Shokzの「OpenRun Mini」をオススメできない人
Shokzの「OpenRun Mini」をオススメできない人は次の通りです。
普通のイヤホンが良い人
Shokzの骨伝導イヤホンはオープンイヤーという特性があります。
耳にかけるタイプなので通常のイヤホンとは違い周りの音も聴くことができます。
「耳の中に直接イヤホンを入れた方がいいな。」
と思うような人には合いません。
Miniのサイズが合わない人
MIniのサイズが合わない人にはオススメはできません。
通常のサイズよりもバンドが21ミリ短い本製品。
このサイズ感がキツいかなと思う人は、通常サイズか別製品を選ぶのもひとつでしょう。
私は通常サイズを使用した際には、バンドのサイズ感が長く感じてました。
なのでMIniサイズを選択して大正解。
着用感は抜群に良いです。
まとめ
まとめです。
今回は「【Shokz OpenRun Miniはオススメ?】骨伝導イヤホン買い替えレビュー」でした。
結論、「Shokz OpenRun Mini」はオススメです。
骨伝導イヤホンの開発、製造に特化した「Shokz」が販売する本製品。
私はShokzの製品を3年間以上使用し今回「OpenRun Mini」に買い替えました。
通常のサイズよりもバンド部分が21ミリ短くなっています。
よりフィット感が良くなったと個人的には感じています。
バンドが通常サイズよりも短いので邪魔になりません。
また、「IP67」と高い防水防塵性能を有する本製品。
外仕事はもちろん、リモート勤務の方にもオススメです。
また、トレーニングをはじめとしスポーツやアウトドアと使えるシーンは多いです。
急速充電にも対応し10分の充電で1.5時間使用ができるようになりました。
満充電では8時間連続再生が可能です。
耳を塞がないオープンイヤーのイヤホンとして品質はかなり高い本製品。
一度使ったら、もう手放せなくなること間違いありません。
骨伝導イヤホンを探しているあなたに全力でオススメします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。