こんにちは!
生活を豊かにする魔法陣の妖精あんずです。
僕の簡単なプロフィールはこちら。
今回は「【モンベル】プラズマ1000ダウンジャケットは使えない?極寒地からガチレビュー」です。
北国在住の自分。
冬になると朝晩氷点下20度という極寒日も出てきます。
日中も日によって氷点下と寒い日が続きます。
これまで外出する際はかなり厚着をすることが多かったです。
ですが「モンベルプラズマ1000ダウンジャケット」を購入し一変。
結論から言うとモンベルのプラズマ1000ダウンジャケットはかなり使えます。
購入して大正解でした^^
正直、もっと早く買っておけばよかったと思うほど。
今シーズン、外出する際はほとんど毎回着用してます。
「着ている事を忘れる軽さ」
「暖かさに身体中が包まれる」
という初めての体験。
一度着れば「やみつきダウン」になること間違いなし。
実際に着用してわかった良い点と悪い点も紹介。
極寒の地からガチレビューします。
mont-bellプラズマ1000ダウンジャケットのレビュー
モンベルのプラズマ1000ダウンジャケットについてレビューしていきます。
モンベル(mont-bell)とは?
1975年、辰野勇は2人の山仲間、真崎文明、増尾幸子と共に「株式会社モンベル」を設立しました。
以来“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っています。モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではありません。引用:モンベル公式ホームページ
誕生してから50年近い国内最大手のアウトドアメーカーのモンベル(mont-bell)。
様々な種類のアウトドア商品を開発、販売されています。
「名前は聞いたことあるなぁ。」程度で商品は買ったことはこれまでナシ。
と謝りたくなるぐらい、モンベルプラズマ1000ダウンジャケットは最高のダウンでした。
購入のきっかけ
僕が購入するきっかけになったのは、こちらの本を読んだことから。
LIFE PACKING2.1―未来を生きるためのモノと知恵―高城剛 (著)
高城剛氏、ご存知の方もいると思います。
ライター、映像作家、広告プロデューサー、DJ、写真家とマルチな肩書をもつ同氏。
彼が個人的に使用してよかったモノをセレクトし本書の中で紹介。
ジャンルは多岐に渡り「へぇーこんなものあるんだ!」と興味深いモノが沢山。
「良く」も「悪く」も物欲を刺激されるのは間違いありません^^
本書では「モンベルプラズマ1000ダウンジャケット」も紹介があります。
読んでから本製品が大変気になってしまって仕方がありませんでした。
1000フィルパワーの最高級ダウンが脅威の超軽量130グラムだって?!
実際に買ってみた
そんなに軽くて暖かいダウンってどんなのものなのだろう。
ずーっと気になっていた自分。
ボーナスで思い切って購入してしまいました^^
色は一番合わせやすそうなブラック。
サイズはMサイズを選択。
アウターとして着てみた
実際に外でまずはアウターとして着てみました。
晴れていましたが、積雪あり氷点下2℃。
着用するとびっくりするほど軽い!
そして胴回りや腕はかなり暖かい。
ただし、首まわりが少し寒く感じます。
これはフードがついてないので余計に感じるのかもしれません。
試しにプラス気温の時もアウターで着用。
結構、体温を保温してくれてるのを熱で感じます。
プラス一桁の気温ぐらいまでならアウターとしても十分快適に着用できます。
インナーダウンとして着てみた
次にインナーダウンとして着てみました。
アウターの中に着てみましたが全く嵩張りません。
そして着てるのを忘れるぐらい軽量感がハンパありません^^
インナーダウンとして着ると更に保温効果を発揮。
正直、暑く感じるぐらいです。
氷点下2桁の極寒下でも着てましたが、正直寒くは感じませんでした。
【モンベルプラズマ1000ダウンジャケット】着用を忘れるほど超軽量130g。ダウンは最上級1000FP。極寒-20℃で実際に着用。身体中「暖かさに包まれポッカポカ」気温によればアウターも可。収納袋付で携帯性◎洗濯可能でお手入れも◎今季買って良かったモノNo.1。手放せません。https://t.co/oiyOlVwGdc pic.twitter.com/3MbYYUnnj6
— 妖精あんず@自己投資と考動継続で「豊かな生活」を獲得 (@yousei_anzukun) February 15, 2023
インナーダウンとしても快適に使うことができるのは間違いありません。
mont-bellプラズマ1000ダウンジャケットの口コミ
モンベルプラズマダウンジャケットのネットでの口コミをまとめてみました。
良い口コミ
パタゴニアの「ナノパフ」とモンベルの「プラズマ1000 」を迷ってプラズマ1000を購入したのだか…
— ぎょろ (@gyororin0209) December 14, 2020
「人類すげーー‼️」
「モンベルすげー‼️」
息が白くなるくらいの寒さの中、スエットにプラズマを羽織って外に出たらまったく寒くない‼️
いや暑く感じる❗️
こんなペラペラなのに…#モンベル pic.twitter.com/M4ehXpEWcq
軽くて薄いのに温かくて、買ってよかったモンベルのプラズマ1000 ダウンジャケット
— Rui (@rui_rock) January 24, 2023
そういや今日モンベルで購入したメリノウールインナーとプラズマ1000ダウン来てライダース羽織って走ってたけど、まぁまぁ最強感感じた
— CUSTOM CYCLE CHOPPERS タニ (@CCCtani) January 10, 2021
高いけどやっぱアウトドアブランだわ
悪い口コミ
僕はモンベルのプラズマ1000インナーダウン信者です。
— アブドゥルーッッッ!!! (@oyatsu_mhxr) January 15, 2021
大きめは部屋着に。
小さめは外出時のインナーに。
ダサい?
そりゃそうよ。
モンベルのプラズマ1000ダウン見てきた。たしかに最強のインナーダウンかもしれないが見た目がどうか
— 53654 Health (@53654) November 20, 2013
mont-bellプラズマ1000ダウンジャケットの良い点
モンベルプラズマダウン1000ダウンジャケットの良い点をまとめてみました。
①着てるのを忘れるぐらい超軽量
着てみて実感しますが、とにかく軽いです。
試しに購入した製品を計測してみました。
付属の収納袋に入れて測りの上に乗せて計測した画像がこちら。
なんと重さは脅威の139グラム!
公式では本体が130グラムとなっています。
袋の重量が9グラムとしても同じぐらいでしょう。
バナナ1本が約150グラム。
持ってみると「え、持ってるの?」というぐらい笑
実際に着用すると、よりその軽さを肌で感じます。
②独自EXダウンでとにかく暖かい
実際に着て感じるのは「とにかく暖かい」ということ。
アウターでも暖かいですが、インナーダウンとして着用するとより実感します。
その秘密はモンベル独自の「EXダウン」にあると言っても過言ではありません。
本製品に使用されているのは「EX1000」という最上級ダウン。
引用:モンベル公式ホームページ
EX1000について「これまでの常識を覆す最高品質のダウン」と紹介されています。
実際に着ると、まさしくその名に恥じないモノだと実感します。
そもそもFP(フィルパワー)というのはダウンの数値。
数字が大きくなると品質もより高くなります。
1000FPはダウンの中での最上級品質。
内包されているダウンの嵩(体積)が高く保温性に優れ、軽量性も抜群です。
③独自キルティングで保温性アップ
下記のような「独自キルティング」を採用していることもポイントです
引用:モンベル公式ホームページ
縫い目から冷気が入り、中の暖かい空気が外に逃げてしまう部分。
これを「コールドスポット」と呼びます。
独自キルティングは縫い目を減らすことで冷気が入りづらくなっています。
これにより着たときの保温力が高くなるというわけです。
この独自キルティングも保温性を高めてくれている優点のひとつです。
③高い収納性
高い収納性を有するのも良い点の一つ。
収納袋が付属し、この中にコンパクトに入れることができます。
折り畳んでクルクルと丸めて収納。
クルクル折り畳んだら収納袋にギュッと入れて紐をシュッと引っ張って完成。
かなり小さく収納することができました。
サイズも測ってみましたよ^^
縦幅で約20センチです。
横幅は9センチしかありませんでした。
このサイズまで収納できるなら持ち運びもかなり楽ですよね。
バックパックなどにも余裕を持って入れることができます。
旅先やアウトドア等の必要な時に「シュッ」と取り出せて収納も楽チン。
携行性はかなり高いと言えるでしょう。
私も旅行先に携帯しています。
④自宅で洗濯できる
モンベルのプラズマ1000ダウンジャケットは自宅で洗濯ができます。
モンベルからはダウン専用の洗剤も発売されています。
モンベル O.D.メンテナンス ダウンクリーナー 200mL
私も、もちろん購入。
ダウンを傷めずに汚れをしっかり落としてくれます。
どのように洗ったら良いかも写真付きでモンベル公式サイトにあるので参考になります。
mont-bellプラズマ1000ダウンジャケットの悪い点
モンベルプラズマ1000ダウンジャケットの悪い点もあげてみます。
①アウターで着る場合は気温を選ぶ
アウターとして着る場合には気温を選びます。
正直、氷点下2桁の中でコレ1枚で過ごすには正直寒いと感じます。
個人的な感想ですがプラス気温1ケタぐらいまでならアウターとしてもありです。
それ以下の気温でしたらインナーダウンとして着用することをオススメします。
②サイズには注意しよう
サイズにも注意しないと購入してから後悔することになります。
僕は身長165センチ。
試着の際にはSサイズも着用。
良いかなとも思ったのですが意外と着丈が短い。
腰回りまで保温するならサイズが少し小さいと感じました。
また、中にインナーを着る余裕が欲しかったので最終的にMサイズを選択。
アウターでもインナーダウンとしても丁度良いサイズになりました。
③生地は極薄なので取り扱い注意
生地は「7デニール・バリスティック・エアライト」というモンベル独自の素材を採用。
超軽量、耐久性にも優れた繊維素材であることが特徴です。
引用:モンベル公式ホームページ
直径が平均的な太さの毛髪より細く「0.03㎜しかない」とか驚愕です。
確かに生地が薄くて軽くて耐久性があるのはいいのですが。
鋭利なモノに引っ掛かったら破れそうで、ちょっと怖い。
化学繊維なので火の近くなどは溶けたりする恐れもあり。
生地が極薄なので取り扱いは要注意です。
④ポケットが少ない
正直「ポケットが少ないなぁ」と感じました。
サイドに「ふたつ」ついているだけ。
ハンドウォーマー程度です。
チャックもないので、モノを入れると落としそうで、ちょっと心配。
特にアウターで着る際には注意したいですね。
モンベルプラズマ1000ダウンジャケットをオススメできる人
モンベルプラズマ1000ダウンジャケットをオススメできる人を紹介します。
①軽くて暖かいダウンが欲しい人
とにかく軽くて暖かいダウンが欲しい人にはオススメです。
着てることを忘れるぐらいの軽量感。
独自の「EX1000ダウン」と「キルティング」のおかげで高い保温性も持ちます。
軽いので携帯性にも優れ着用だけでなく持ち運びにも適しています。
②ミドルレイヤーを探してる人
「ミドルレイヤー」を探してる人にもオススメです。
登山やキャンプ、釣りなどアウトドアでも活躍すること間違いナシ。
外で動いていると、どうしても気温には敏感になりますよね。
急な天候の変化で気温が下がる時もあるでしょう。
そんな時に「サッ」と取り出して「パッ」と着れる。
そして何より「暖かい」のがいちばん大きい。
最速で保温してくれる頼もしい存在であることは間違いありません。
アウトドアのミドルレイヤーとしても大変重宝しますよ。
③トラベルダウンとして使いたい人
「トラベルダウン」として旅先に携帯したい人にもオススメです。
高い収納性を持ち、手荷物の中に入れても嵩張りません。
僕もこの冬に旅行する際に持って行きました。
旅先から戻ってくる時に飛行機の中で取り出して着用。
帰ってきたら氷点下の世界^^;
ですがインナーダウンとして着るだけで保温性は抜群でした。
気温差のある地域へ旅行する際に1着あると大変助かる存在です。
④普段使いもしたい人
結構使えるシーンは多いです。
自分はこの冬、外出する際には必ず着用。
アウトドアだけでなくタウンユースでも十分機能します。
アウターの中に着てインナーダウンとして着てます。
雪が降る前はアウターとしても使っていました。
ジャケットの下に一枚着るのもありでしょう。
あと、意外と室内の部屋着としても秀逸です。
日中は暖房をつけなくてもコレ1枚羽織るだけで快適でした。
アウトドア以外にも普段使いとして様々な場面で活躍しています。
モンベルプラズマ1000ダウンジャケットをオススメできない人
モンベルのプラズマ1000ダウンジャケットをオススメできない人は次の通りです。
①デザインが気に入らない人
正直、デザインは可もなく不可もなし。
「モン◯レー」や「◯トラス」などに比べるとファッション性は低いかも。
「私は海外の高級ダウンが好き!」
という方にはちょっと物足りないデザインかもしれません。
ちなみに僕は独自のキルティングとスッキリとした本製品のデザイン、結構好みです^^
②フード付きが良い人
本製品にはフードはついてません。
ダウンジャケットにはフード付いてるものも多いですよね。
「風が吹いてきたし、ちょっとフードでも被ろうかな。」
と思った時にフードが無いのはちょっと残念でした。
ちなみにモンベルにはフード付きのプラズマ1000ダウンパーカーもあり。
こちらは値段がさらにお高め^^;
ただ、フード付きをはじめから欲しい人にはこちらがオススメかもしれません。
[モンベル] mont-bell プラズマ1000 ダウンパーカー
モンベルプラズマ1000ダウンジャケットの評価
モンベルのプラズマ1000ダウンジャケットの評価をしていきます。
価格について
価格は適正価格だと言い切れます。
この品質で3万円台なのは「モンベルやりすぎだろ!」って正直、感じました。
1000FPという最高品質のダウンが130gという超軽量でこの値段。
実際に店頭で試着して「コレは買いだわ!」って即決しました。
自分は衝動買いするタイプではありません。
ですが、このダウンは即購入し後悔してません^^
それぐらい価格に対して十分な価値があると実感しています。
性能について
先にも書いたように性能も優秀。
独自の「EXダウン1000」と「キルティング」を装備。
冷気をなるべく入れない独自キルティングを採用。
内包されている「EXダウン1000」はダウンの中でも最高品質です。
高い保温性と超軽量を併せ持つ「高性能ダウンジャケット」であることは間違いありません。
修理サービスについて
引用:モンベル公式サイト
モンベルでは修理サービスもあります。
万が一ダウンが破損した場合には製品をモンベルへ郵送。
状態に応じて有償で修理をしてくれます。
いざと言う時には、助かります。
愛着ある物を末永く使うことができるようサポートも万全です。
一度着たら「やみつきダウン」になる
この冬は外出時にほとんど毎回着ていたモンベルのプラズマ1000ダウンジャケット。
これまでダウンは何着も買ってきましたが、ここまでヘビーローテションしたものは皆無。
それぐらい、着心地が良いのです。
アウトドアや旅先ではもちろん普段使いでも肌身離せなくなってしまいました。
一度着たら「やみつきダウン」になるのは間違いありません。
まとめ
今回は【モンベル】プラズマ1000ダウンジャケットは使えない?極寒地からガチレビューでした。
モンベルのプラズマ1000ダウンジャケットは十分使えるダウンです。
私も購入し使ってますが、その性能はかなり高いものでした。
本製品にはモンベル独自の素材と技術を採用。
「EXダウン1000」はダウンの中でも最高品質の1000FP。
「独自キルティング」と相まって暖かさと軽さを存分に兼ね備えてます。
プラス1桁気温ぐらいまでならアウターとしても活躍。
氷点下ではインナーダウンとして着用するとその効果はさらに実感できます。
アウトドアでのミドルレイヤーとしても勿論。
タウンユースでも幅広く使えます。
付属の収納袋に入れれば小さくコンパクトに。
重量は139グラムでした。
高い収納性があり「トラベルダウン」として旅先でも頼れる存在です。
専用ダウン用洗剤を使用すれば自宅で洗濯が可能なのも◎。
万が一、破損した際にはメーカーの修理サービスも受けられます。
極寒地でほぼ毎日着ていますが、一度着れば肌身離せなくなる最高の逸品。
モンベルプラズマ1000ダウンジャケット最高にオススメです^^
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
生活を豊かにする魔法陣の妖精あんずでした。
また、次回の記事でお会いしましょう。