こんにちは!
妖精あんずです。
実際に体験したことをベースに生活を少しでも豊かにできる情報を発信しています。
僕の簡単なプロフィールはこちらから。
今回は「【大暴落】米国株への積み立て長期投資はやめるべきか?」についてです。
2022年に入ってから不安定は相場が続く米国株市場。
5月に入り年初来最安値を更新し「大暴落」と騒がれています。
これまで長期で積み立て投資してきたものが目減りしては心配になりますよね。
ですが「米国株家の長期積み立て投資をやめるべきではない」というのが僕の結論です。
「なぜ、そう考えるか。」
今回も自分の実体験をもとに書いていきます。
参考になれば嬉しいです。
大暴落でも米国株への長期投資はやめない
はじめに書いたように僕は米国株が大暴落しても長期投資はやめません。
①時間を味方に資産を増やすもの
長期投資ではデイトレード等の短期投資と違い時間をかけ資産増やすことを目標としています。
一朝一夕で「ドカン」と資産を増やすのではなく、少しずつ時間をかけ増やすイメージですね。
5年、10年、20年の間に価格の「上がり」「下がり」は必ずおこります。
その度に売買を繰り返していては長期投資の効果は、なかなか出ません。
こちらは米国株の代表的な指数S&P500への投資年率リターンの推移を示したグラフになります。
投資期間が長い年数ほどマイナスに割り込むリスクは低くなるということが分かります。
上記のグラフでは15年投資すれば元本割れはありませんでした。
着実に資産を増やすため時間を味方にするのも長期投資をする理由の一つです。
②暴落と暴騰は必ず来るもの
SNSなどでは暴落や暴騰になるとトレンドにあがりますよね。
大切なことはその度に「過度に反応しないこと」だと思います。
株価は「上がったら下がるし、下がったら上がるもの」です。
僕は定期積み立て購入したものは基本10年、20年保有前提でいます。
保有期間内には好景気、不景気が繰り返される可能性は十分あります。
株価も連動して動くことはあるでしょう。
直近では2020年2月〜3月のコロナショックによる株価の暴落は記憶に新しいでしょう。
米国のS&P500指数は最大で30%近く下落しました。
ただし下落後は米国株は大きく反転、上昇して年末には過去最高値を記録しています。
なので、長期投資ではいちいち相場の暴落、暴騰に反応してもあまり意味がないかなと思います。
「定期的に自身のポートフォリオを見直して基本は置いておく。」
ぐらいのスタンスで良いかなと考えています。
③投資の継続=複利を生かし資産を増やす
長期投資で大切なことは「投資」をやめないことだと実感しています。
暴落しようとなんだろうと定期的な買い付けをやめないことです。
「一定期間」に「一定金額」を投資し続けて行くことが重要です。
これは「複利の効果」を最大限に活かすところに理由があるためです。
下のグラフは「複利効果」」についてのイメージ図で100万円を年率5%で運用すると考えたものです。
毎年「利益を現金化した場合」と「利益を再投資した場合」では30年で182万円も差があります。
ドイツの物理学者アインシュタインは「複利は人類最大の発明」と明言を残しています。
長期投資では「途中で止めると本来得られる利益を失う可能性がある」ということです。
これは長期投資をする上でかなり意識しています。
複利を生かし資産を増やすためにも長期投資を継続ですね。
④長期投資にピッタリだから
米国株は長期的に成長が見込まれるから投資しているのも理由の一つです。

日経平均株価は、日本の株式市場の代表的な株価指数の一つ。単に日経平均や日経225とも呼ばれる。英語圏の報道機関ではNikkei 225と表記される。 日本の株価指標としては東証株価指数 と並んで普及している。引用:ウィキペディア
ダウ・ジョーンズ工業株価平均やダウ平均株価は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が、アメリカのさまざまな業種の代表的な銘柄を選出し、ダウ式平均株価にて算出し、リアルタイムで公表するアメリカ合衆国の代表的な株価指数である。引用:ウィキペディア
米国株いつから積み立て長期投資を始めるべきか?
では米国株をいつから積み立て長期投資始めるか。
これに対する僕の考えは「今」です。
先にも書きましたが「毎月一定金額を少しずつ買い付けていく」ことが大切なのです。
例えば60万円を元手で投資しようとした場合で考えます。
一括で投資せずに12ヶ月、毎月5万円ずつ買い付けて行くのです。
これらは「ドルコスト平均法」と呼ばれる購入方法のひとつです。
ドル・コスト平均法とは、価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に購入する方法です。 投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量(口数)が多く、価格が高いときには購入量(口数)が少なくなり、平均購入単価を抑えることが期待できます。
引用:三井住友銀行
株価が高い時には購入数を抑え、安い時には多く購入することができます。
すると平均の購入価格を抑えることができるようになります。
米国株のように相場が毎月、毎年と値動きがある場合ドルコスト平均法は有効的。
コツコツと定期購入で積み上げて行くため長期投資とも相性が良いと実感しています。
暴落時は価格が安いので買い始めるのにちょうど良いタイミングかもしれません。
なにせ始めるなら「暴落暴騰」と時期は関係なく「今」だと考えています。
暴落時に米国株の何を購入すべきか
僕は長期投資では「個別株投資」ではなく「インデックス投資」がやはり強いと感じています。
価格上昇時に高い利益を期待でき配当金も銘柄によっては出る個別株。
ですが損失リスクもインデックス投資に比べると高いと感じています。
なにせ1銘柄ずつ投資対象を選定するのは凡人である僕には合いませんでした^^;
インデックス投資は主にS&P500などの指数に連動します。
投資信託やETFなどはじめ指数連動型の商品を中心に僕は購入しています。
まとめ
今回は「【大暴落】米国株への積み立て長期投資はやめるべきか?」でした。
僕は「やめるべきではない。」と結論づけます。
それは以下の理由からです。
①時間を味方に資産を増やすものだから
長期投資では長い期間運用することで損失リスクを抑えられる可能性が高い。
過去の実績として15年間S&P500に投資した場合は年率リターンはプラスに。
②暴落と暴落は繰り返し来るものだから
基本的に株価は「上がる」し「下がる」もの。
長期投資において株価の上下にその都度一喜一憂する必要はないと考えている。
長い目で見て成長していくと期待し淡々と積み立てて行くのが良い。
③投資の継続=複利の力で資産を増やすもの
長期投資では「複利の力」を生かして資産を増やす。
これは利益を再投資して行くもので、現金化した時よりも結果的にリターンが高くなることが多い。
④長期投資にピッタリだから
米国株はこの30年間長期的には右肩上がりに成長し続けている。
長期投資をして行くにはピッタリだと考えています。
米国には新しい技術力や商品を開発、保有する企業が多く今後も世界経済の中心になり得る。
米国株相場は下落局面が続き、NYダウに至っては5月20日の時点で8週連続での下落となっています。
ニューヨーク(CNN Business) 米株式市場は20日の取引で売りが一服したが、週間でみた場合、ダウ工業株平均はここ100年近くで最長となる8週連続の下落を記録した。
引用:CNN
「いつが相場の底値か。」
「米国は景気後退で更に株安になる。」
「米国株は、もうおしまい。」
等々いろんな話が聞こえてきます。
実際にいろんな要因があって株安になっているのは間違いないでしょう。
ですが、暴落だろうとなんだろうと「投資をやめずに継続する」ことが長期投資では一番重要。
そして、これから長期投資を始めようと考えている人は是非「今」始めてほしいです。
米国株の長期投資おいては僕は「インデックス投資」をオススメ。
主要な指数に連動したものが多く個別に銘柄選定する必要がないためリスクも抑えられます。
僕も暴落だろうと関係なく淡々と毎月積み立て米国株への長期投資を続けていきます。
以前のこちらの記事も良ければどうぞ。
手取り20万円情弱貧乏が最短でお金貯めた方法【資産1千万円への決定版】
投資は自己責任ですが、今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
オススメ商品
僕が実際に使って「役立つなぁ」と感じたものだけをオススメ商品として紹介していきます。
ご覧いただければ幸いです。
メルマガ
題して「魔法メルマガ、空とぶ羽」
不定期にはなりますが、ネット副業や節約術や資産運用について発信していこうと考えています。
日々の生活が少しでも豊かになるような有益な情報をお伝えできれば幸いです^^
実際にネット副業を始めたことで、僕自身が感じたメリットそしてデメリットも合わせて発信します。
匿名で登録、いつでも解除ができます!
興味がある方は良ければ、下のリンクから登録を是非どうぞ^^
無料相談箱
このブログでは、無料相談箱も受け付けています。
僕自身、まだまだ素晴らしい成果を出しているスーパーブロガーではありません。
ですが、副業脱初心者の道を歩いている僕みたいなブロガーのほうが、
「もしかしたら相談しやすいのでは?」と思い、
このような無料相談受け付けフォームを立ち上げてみました^^
僕自身も、まだまだ学びながら成長していっている段階です。
ですが、何か力になれることもあるかもしれません。